初めてお葬式をされる方
大切な方が亡くなったとき、まず何をして、次に何をすれば良いのか。 必要な手続きや流れを知っておくことで、葬儀後の「しまった!」を無くすことができます。
「身近な人が亡くなったら、自分は何をしたら良いのだろうか」という不安を誰もが持っているかと思います。
ここでは、ご心配な時に準備しておくことや、ご葬儀の流れ、市区町村への提出書類、お布施の相場をご案内しています。
また、花葬儀で葬儀を行った方のお客様の声をご紹介していますので、参考にご覧ください。
- 親族への連絡
- ご逝去
- 死亡診断書を担当医からもらう
- 葬儀社へ連絡
- 30分~葬儀社のプランナーが到着
- ご搬送、ご自宅か安置所へ
- 当日か翌日にお打合せ
- フラワーコーディネーターとお打合せ
- 納棺の儀
- お通夜
- お葬式
- 前日・当日
- 翌々日~お通夜の前日まで
- 納棺の儀
- お通夜
- お葬式
- 親族への連絡
- ご逝去
- 葬儀社に連絡
- お通夜
- お葬式
- 初七日
- 四十九日
- 納骨
- 一周忌
- 前日・当日
- 2~7日
- 49日より前
- 1年後
- お通夜の翌日
- 関東ではご葬儀に組み込んで行うことが多い
- 納骨は四十九日法要時に行うことが多いがタイミングに決まりはない。
また、納骨方法に関してもお墓だけでなく、手元供養、海洋散骨、樹木葬などさまざま - 花葬儀クラブにご入会でお花をお届します。仏壇、位牌、お墓など会員価格でご紹介いたします
- 四十九日までに手配が必要
・お仏壇
・本位牌
・お墓
・忌明けの香典返し
・お礼状 - さまざまな納骨方法にご対応しています
家族の葬儀の事前準備
ご家族が危篤になったときの連絡について
危篤の連絡が入りましたら病院へ向かいます。臨終に立ちあえるようにいたします。
その際、喪服や必要なものを持参すると良いです。医師から病院に泊まり込むことを すすめられることもあるからです。
ご家族が危篤になったとき、残り少ない時間をどのようにしてあげたらよいのかを 事前に準備しておくことも大切です。
また伝えたいことがあれば、病状が悪化するまえに伝えておいたほうが良いでしょう。
危篤のご連絡は深夜・早朝などの時間帯を気にされなくても大丈夫です。
- ご本人が最期に会いたい人を聞いておき、事前に連絡先をリスト化しておく
- 連絡を担当する人は家族のだれにするかを明確にしておく
- 通常は配偶者、子供、孫、おじ、おば、甥、姪などの三親等内の近親者を呼ぶことが多い
- 多くの人に声をかけてしまうと病院などに迷惑がかかるので、人数は最低限に絞っておく
- 病気などの場合容姿が変わることがあるので、そういった場合にも連絡して良いかをご本人に確認しておく
危篤の電話をする際には、伝える内容を準備しておくと良いようです。
- 自分の氏名とご本人との関係
- ご本人の病態や危篤の時刻
- ご本人がいる場所(病院などの住所を控えておく)
- 連絡先電話番号
自分の葬儀の事前準備
エンディングノートの作成
ご自身の歩みをゆっくりと振り返り、ご自身らしい末期の時を迎えるために自由形式で記入するノート、それがエンディングノートです。終活という言葉が広まりつつある現在では一般的なものになっています。私たち花葬儀でもオリジナルのエンディングノートを準備いたしております。ご自身が望まれる葬儀の形式や、ご家族へのメッセージ、自分史など様々なことをご記入いただけます。生前よりご準備いただくことで、ご家族への感謝の気持ちや、愛情をより深く意識することができました、とのお声をよく頂戴いたします。ご記入いただいたエンディングノートは、世界にひとつのお葬式を執り行うための最も大事な情報としてスタッフで共有し、大切に保管させて頂いております。
ご記入いただく事
- お好きな色や、お花、絵画など
- お葬式をあげる際、希望されること
- ご葬儀に参列していただきたい方のお名前、住所、連絡先など
遺影写真の準備
残されたご家族がお葬式を執り行う際、「遺影写真やお棺にお入れする副葬品をどうしたら良いか分からない」とご相談される方は少なくありません。特に男性の場合、ご自身が写った写真をたくさんお持ちの方は多くありません。万が一の際ご家族がお困りになられないよう、お写真や副葬品をご用意いただくことをお勧めいたします。
遺影写真の選び方
- 旅行の際に撮られた写真や、お子様・お孫様と撮られた写真は表情も柔らかく、自然な写真が多いため良い写真を見つけやすいです。
- できるだけ最近撮られた写真から選ばれると、色あせも少なく良い写真が多いです。
- 遺影写真は大きく引き伸ばすため、ピントのあった写真をお選び下さい。
- 最近では高齢になった段階で、記念にということでプロの写真家に撮っていただく方も多いです。仕上がりがまったく違います。
お布施とは、葬儀の際に読経や戒名を書いていただいたことに対する御礼を謝礼としてお渡しするものです。
元々は六つの修行の一つ財施にあたります。
【戒名の種類とお布施の金額】は以下のとおりとなっております。 1.俗名(ぞくみょう)戒名ではなく、故人様の生前のお名前や、出家前のお名前を指します。 2日間の読経と戒名の場合は、17万円。1日のみの読経と戒名の場合は、11万円となります。 2.信士・信女(しんじ・しんにょ)一般戒名とも呼ばれ、最も多く用いられる位号となります。 2日間の読経と戒名の場合は、22万円。1日のみの読経と戒名の場合は、16万円となります。 3.居士・大姉(こじ・たいし)院号に次ぐ戒名となります。 2日間の読経と戒名の場合は、37万円。1日のみの読経と戒名の場合は、31万円となります。 4.院号(いんごう)戒名の中に「院」の字が入っているものを指し、最上の尊称となります。 2日間の読経と戒名の場合は、57万円。1日のみの読経と戒名の場合は、51万円となります。
【お布施の一例として】 ①お布施22万円 ②お車代1万円(5000円×2日分)③御膳料1万円(5000円×2日分)で、総額24万円となります。
お車代とは…… | 宗教者が移動なさる際のお車代となります。一般的に往復で5千円~1万円程度お包みします。 |
御膳料とは…… | 宗教者に読経後お召し上がりになっていただくお料理の料金となり、一般的に5千円~2万円のお料理をご用意する場合が多いです。 |
■火葬炉前で読経のみの場合は6万円 ■ご法要での読経は5万円
7~14日に提出する書類
は、申請時に必要なもの
- 死亡届
- 火葬許可申請書
- 保険関係
-
(国保の場合)
健康保険
資格喪失 - 健保の場合は会社に連絡
- 世帯主変更届
- 未支給請求書 年金受給権者死亡届
- 死亡診断書と印鑑
- 死亡届と印鑑
- 保険証、高齢受給者証等、戸籍謄本(死亡後のもの)、印鑑、本人確認資料(免許証等)
- 退職手続きの手配と同じ場合が多い
- 国民健康保険(加入者)本人確認資料(免許証等) 委任状、印鑑
- 年金証書、死亡診断書のコピー、戸籍抄本、住民票(除票)、請求者の住民票、金融機関の通帳等
- 7日以内
- 14日以内
- はやめに
- 代理で対応する葬儀社が多いです
はやめに行う提出書類や手続き
-
公共料金の解約
電気・ガス・水道・携帯電話・インターネット・固定電話・クレジットカード
各運営会社に連絡
運転免許証
管轄の警察署に連絡
パスポート
都道府県のパスポート申請窓口に連絡
-
高額医療費の支払いを授受
診療月翌月~2年以内
国民健康保険、健康保険、後期高齢者医療制度の加入者が病院や薬局で決められた金額より多く支払いがあった場合に払い戻しを請求することができます。 お住まいの市区町村役場か、健康保険の場合は健康保険組合にお問い合わせください。
領収書、戸籍謄本等
-
葬祭費・埋葬料の申請
時効2年
葬祭費:国民健康保険加入
市区町村役場窓口に提出で3~5万円支給埋葬料:会社の健康保険組合健保もしくは健康保険組合に提出で定額5万円支給
葬儀・埋葬を行わなかった場合は支給されない。埋葬の領収書、印鑑
-
年金の手続き
すみやかに
年金の受給を停止し、未支給の年金を 請求できます。
国民年金…遺族基金年金
厚生年金…遺族厚生年金・遺族基礎年金が受給できる。
受給額は年金の種類や保険料に よって変わるので、最寄りの 年金事務所を訪問するか、 ねんきんダイヤル 0570-05-1165(ナビダイヤル) へお問い合わせをおすすめします。
大切な人を失い、心が動揺している中、葬儀に関すること、親族への対応、役所への届け出等、短時間で決めなければならないことが多く困惑している中、丁寧にご説明、ご対応いただき感謝しております
初めてお葬式をされる方
大切な方が亡くなったとき、まず何をして、次に何をすれば良いのか。 必要な手続きや流れを知っておくことで、葬儀後の「しまった!」を無くすことができます。
ここでは、ご心配な時に準備しておくことや、ご葬儀の流れ、市区町村への提出書類、お布施の相場をご案内しています。
また、花葬儀で葬儀を行った方のお客様の声をご紹介していますので、参考にご覧ください。
葬儀の流れ
亡くなった直後の流れ(ご逝去~お葬式まで)
前日・当日
親族への連絡
ご逝去
死亡診断書を担当医からもらう
葬儀社へ連絡
30分~葬儀社のプランナーが到着
ご搬送、ご自宅か安置所へ
当日か翌日にお打合せ
翌々日~お通夜の前日まで
フラワーコーディネーターとお打合せ
お通夜当日
納棺の儀
お通夜
葬儀の時間・日程
ご逝去から一周忌までの流れ
前日・当日
親族への連絡
ご逝去
葬儀社へ連絡
2~7日
お通夜
お葬式
お通夜の翌日
初七日
関東ではご葬儀に組み込んで行うことが多い
49日より前
四十九日
四十九日までに手配が必要なもの
・お仏壇
・本位牌
・お墓
・忌明けの香典返し
・お礼状
花葬儀クラブにご入会でお花をお届けします。仏壇、位牌、お墓など会員価格でご紹介いたします
納骨
納骨は四十九日法要時に行うことが多いがタイミングに決まりはない。
また、納骨方法に関してもお墓だけでなく、手元供養、海洋散骨、樹木葬などさまざま
花葬儀ではさまざまな納骨方法にご対応しています
1年後
一周忌
2.事前に準備できること
家族の葬儀の事前準備
ご家族が危篤になったときの連絡について
危篤の連絡が入りましたら病院へ向かいます。臨終に立ちあえるようにいたします。その際、喪服や必要なものを持参すると良いです。医師から病院に泊まり込むことを すすめられることもあるからです。
ご家族が危篤になったとき、残り少ない時間をどのようにしてあげたらよいのかを 事前に準備しておくことも大切です。
また伝えたいことがあれば、病状が悪化するまえに伝えておいたほうが良いでしょう。
危篤の連絡は深夜・早朝などの時間帯を気にされなくても大丈夫です。
- ご本人が会いたい人を聞いておき、事前に連絡先をリスト化しておく
- 連絡を担当する人は家族のだれにするかを明確にしておく
- 通常は配偶者、子供、孫、おじ、おば、甥、姪などの三親等内の近親者を呼ぶことが多い
- 多くの人に声をかけてしまうと病院などに迷惑がかかるので、人数は最低限に絞っておく
- 病気などの場合容姿が変わることがあるので、そういった場合にも連絡して良いかをご本人に確認しておく
危篤の電話をする際には、伝える内容を準備しておくと良いようです。
- 自分の氏名とご本人との関係
- ご本人の病態や危篤の時刻
- ご本人がいる場所(病院などの住所を控えておく)
- 連絡先電話番号
自分の葬儀の事前準備
エンディングノートの作成
ご自身の歩みをゆっくりと振り返り、ご自身らしい末期の時を迎えるために自由形式で記入するノート、それがエンディングノートです。終活という言葉が広まりつつある現在では一般的なものになっています。私たち花葬儀でもオリジナルのエンディングノートを準備いたしております。ご自身が望まれる葬儀の形式や、ご家族へのメッセージ、自分史など様々なことをご記入いただけます。生前よりご準備いただくことで、ご家族への感謝の気持ちや、愛情をより深く意識することができました、とのお声をよく頂戴いたします。ご記入いただいたエンディングノートは、世界にひとつのお葬式を執り行うための最も大事な情報としてスタッフで共有し、大切に保管させて頂いております。
ご記入いただく事
- お好きな色や、お花、絵画など
- お葬式をあげる際、希望されること
- ご葬儀に参列していただきたい方のお名前、住所、連絡先など
遺影写真の準備
残されたご家族がお葬式を執り行う際、「遺影写真やお棺にお入れする副葬品をどうしたら良いか分からない」とご相談される方は少なくありません。特に男性の場合、ご自身が写った写真をたくさんお持ちの方は多くありません。万が一の際ご家族がお困りになられないよう、お写真や副葬品をご用意いただくことをお勧めいたします。
遺影写真の選び方
- 旅行の際に撮られた写真や、お子様・お孫様と撮られた写真は表情も柔らかく、自然な写真が多いため良い写真を見つけやすいです。
- できるだけ最近撮られた写真から選ばれると、色あせも少なく良い写真が多いです。
- 遺影写真は大きく引き伸ばすため、ピントのあった写真をお選び下さい。
- 最近では高齢になった段階で、記念にということでプロの写真家に撮っていただく方も多いです。仕上がりがまったく違います。
葬儀のプロに事前相談
突然やってくる日のために、事前に花葬儀プランナーにご相談ください。大切な方との最後のお別れの「空間と時間」をどのようにしたいか、また大切な方はどのような人生を送ってこられたのかなど、お話を伺いながら、式の内容をご提案いたします。 事前に準備をしておくことで、バタバタせずに納得のいくお別れができます。 「いつの間にか終わっていた」ではなく、「感謝のお別れができ、気持ちの整理ができた」そんなお声をたくさんいただいております。
3.お布施について
お布施とは、葬儀の際に読経や戒名を書いていただいたことに対する御礼を謝礼としてお渡しするものです。 元々は六つの修行の一つ財施にあたります。
俗名 | 信士・ 信女 |
居士・ 大姉 |
院号 | |
---|---|---|---|---|
2日間の 読経と戒名 |
17万円 | 22万円 | 37万円 | 57万円 |
1日間の 読経と戒名 |
11万円 | 16万円 | 31万円 | 51万円 |
説明 | 戒名では 無く生前 の名前 |
一般的な 戒名 |
院号に次ぐ戒名 | 最上の尊称 |
宗教者紹介サービス
お布施とは、僧侶といった宗教者に読経、戒名をお付けいただいたお礼にお包みするものを指します。
- お布施一例
- 一般的な戒名「信士」、
通夜・告別式2日間読経の場合
仏教以外のご葬儀の恩金
- ● 神道
- お礼として神主様に恩金をお渡しする場合が多くあります。その際の金額は30万円~となります。
- ● キリスト教
- お礼として神父様に恩金をお渡しする場合が多くあります。その際の金額は25万円~となります。
4.葬儀後の提出書類・手続き
7~14日に提出する書類
7日以内
- 死亡届
- 死亡診断書と印鑑
- 火葬許可申請書
- 死亡届と印鑑
- 代理で対応する葬儀社が多いです
14日以内
- (国保の場合)健康保険資格喪失
- 保険証、高齢受給者証等、戸籍謄本(死亡後のもの)、印鑑、本人確認資料(免許証等)
- (健保の場合)会社に連絡
- 退職手続きの手配と同じ場合が多い
- 世帯主変更届
- 国民健康保険(加入者)本人確認資料(免許証等) 委任状、印鑑
はやめに
- 未支給請求書 年金受給権者死亡届
- 年金証書、死亡診断書のコピー、戸籍抄本、住民票(除票)、請求者の住民票、金融機関の通帳等
はやめに行う提出書類や手続き
公共料金の解約
- 電気・ガス・水道・携帯電話・インターネット・固定電話・クレジットカード
- 各運営会社に連絡
- 運転免許証
- 管轄の警察署に連絡
- パスポート
- 都道府県のパスポート申請窓口に連絡
高額医療費の支払いを授受
- 診療月翌月~2年以内
- 国民健康保険、健康保険、後期高齢者医療制度の加入者が病院や薬局で決められた金額より多く支払いがあった場合に払い戻しを請求することができます。 お住まいの市区町村役場か、健康保険の場合は健康保険組合にお問い合わせください。
- 領収書、戸籍謄本等
葬祭費・埋葬料の申請
- 時効2年
- 葬祭費:国民健康保険加入
市区町村役場窓口に提出で3~5万円支給 - 埋葬料:会社の健康保険組合健保もしくは健康保険組合に提出で定額5万円支給
- 葬儀・埋葬を行わなかった場合は支給されない。
- 埋葬の領収書、印鑑
年金の手続き
- すみやかに
- 年金の受給を停止し、未支給の年金を 請求できます。
国民年金…遺族基金年金 厚生年金…遺族厚生年金・遺族基礎年金が受給できる。 受給額は年金の種類や保険料に よって変わるので、最寄りの 年金事務所を訪問するか、 ねんきんダイヤル 0570-05-1165(ナビダイヤル) へお問い合わせをおすすめします。 - 埋葬料:会社の健康保険組合健保もしくは健康保険組合に提出で定額5万円支給
- 葬儀・埋葬を行わなかった場合は支給されない。
- 埋葬の領収書、印鑑
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