花祭壇におけるあじさいのトレンド~文化的背景や祭壇実例をご紹介
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- 【 花祭壇 】
あじさいを使って花祭壇を彩ることができるのをご存じですか?「故人様があじさいが好きだった」「亡くなった季節が、ちょうどあじさいが美しく咲く季節だった」などの理由から、「花祭壇にあじさいを取り入れたい」と願われる方は少なくありません。
今回は、葬儀や花祭壇におけるあじさいの扱いや、文化的背景を深掘りします。さらに弊社「花葬儀」において、あじさいの魅力をどのように花祭壇に生かしているのか、具体的な実例を交えてご紹介いたします。
1.花祭壇におけるあじさい~近年の傾向~
まずは、葬儀や花祭壇におけるあじさいの扱いについて、過去から近年に至るまでの変遷や、近年の傾向を解説します。
伝統的な葬儀においてはあまり一般的ではなかった
そもそも伝統的な葬儀においては、菊やユリなど特定の花が使われることが一般的であり、あじさいなど他の花が花祭壇に使われることはまれでした。
加えて、献花や仏花には「毒性のある花」や「棘がある花」は避けられる傾向にあります。あじさいの葉は毒を含むことから、これまで葬儀での使用は敬遠されがちでした。
また、あじさいは枯れる過程で色あせますが、その様子が「老い」や「死」を連想させるとして、使用をためらわれてきたとされます。
カタログから選ぶ花祭壇では使われない傾向にある
カタログに掲載される花祭壇では、長持ちで、季節に関係なく入手しやすい花が主に使用されます。詳しくは後述しますが、あじさいは切り花にすると鮮度管理が難しいため、カタログでは扱われない傾向にあります。
しかし、ご遺族の要望に応じてオリジナルの花祭壇を提供できる葬儀社であれば、あじさいを使用した花祭壇もお作りが可能です。
最近では伝統にとらわれず、自由な形でのお見送りが増えています。このような傾向を受けて、以前は葬儀で使われることが少なかったあじさいも、葬儀で目にするようになりました。
2.花祭壇にあじさいが使える時期
あじさいの開花のピークは5月~7月であり、開花を迎える前の4月~5月には多くのあじさいの鉢が市場に出ます。最近では品種増加により、あじさいが通年で手に入るようになったため、一年中花祭壇に使うことができるようになりました。
ただし旬の時期を外れると、一般的な生花店や卸売業者では入手できないこともあります。そのような場合には、専門の花市場から仕入れるなど、葬儀社が工夫し、手配しなければなりません。
3.花祭壇に使う前に知っておきたいあじさいの文化的背景
花祭壇にあじさいを検討する際には、その文化的背景についても理解しておきましょう。
あじさいがどのように社会的に位置づけられてきたかを知ることで、あじさいが持つ深い意味や価値を感じることができるはずです。
昔は「はやり病」で倒れた人の弔いで神社仏閣に植えられた
かつて医療技術が未発達だった時代、流行り病が蔓延しやすかった梅雨の季節には、神社やお寺にあじさいがしばしば植えられていました。これは、流行病で亡くなった人への弔いの意味も込められていたようです。
あじさいが日本の歴史に登場したのは奈良時代だとされており、万葉集にはあじさいについての歌が2首収められていますが、それ以降の平安時代の文献ではほとんどその姿は見られません。当時は、あじさいがそれほど注目されていなかったことがうかがえます。
江戸時代になると、園芸文化が盛んになり、著名な画家たちによってあじさいが描かれるようになりました。しかし、繁殖が容易であったため、造園業者に疎まれるなど、重視されることは少なかったようです。
第二次大戦後、観光資源として人気に
あじさいが一般に広く親しまれるようになったのは1960年以降です。その背景には、あじさいの観光資源としての価値が認識され始めたことがあります。
医学の発達により、流行病で亡くなる人は減りましたが、栽培の容易さや美しい見た目から、多くの神社仏閣であじさいが植えつづけられました。例えば、北海道の有珠善光寺(うすぜんこうじ)や宮城県の資福寺、神奈川県の明光寺や長谷寺などが、あじさいが見られる人気スポットとして知られています。
現在、あじさいは多くの人々を惹きつけ、地域の魅力向上にも貢献しているといえるでしょう。
4.花祭壇でも意識したいあじさいの「花言葉」
花祭壇に使う花を決める際には、「花言葉」も重要な要素のひとつです。あじさいの花言葉としてよく知られているのは「無常」「移り気」などですが、これは時期によって花の色が変わることから来ています。
また、小さな花が集まって咲くように見えるため、「家族団らん」の意味もあります。これらの花言葉から、最近では結婚式、母の日のプレゼント、樹木葬の墓標などさまざまな場面で人気となっています。
さらに、あじさいには下記のように、色ごとに異なる花言葉が存在します。
色 | 意味 |
---|---|
青 |
辛抱強い愛情
|
ピンク |
元気な女性/強い愛情
|
白 |
寛容/ひたむきな愛情
|
緑 |
生命力/再生
|
赤 |
熱烈な恋/情熱
|
紫 |
高貴/優雅
|
従来のマイナスイメージの花言葉に代わり、今はこのような前向きな花言葉のほうが広まっているといえるでしょう。
5.あじさいの特徴
花祭壇作りであじさいを検討する際には、下記のようなあじさいの特徴もあわせて知っておくとよいでしょう。
育つ土壌によって色が変化する
あじさいの大きな特徴は、育つ土壌の違いにより色が変化することです。あじさいは、同じ株でも、土の条件次第でピンクになったり、青色になったりします。
酸性の土壌であれば青色のあじさいが、中性~アルカリ性の土壌であればピンク色のあじさいが咲きます。どの色に変わるか咲くまで分からない、まるで自然のサプライズのような特性は、あじさいの大きな魅力のひとつといえるでしょう。
小さな花の集まりで大きな球状を形成
あじさいの花は、中心にある小さなツボミのような「真花」と、それを囲む花びらのように見える「装飾花」などから成ります。この装飾かは花びらのように見えますが、実は萼(がく)が変化したものです。
これらが多く集まり、大きな球状を作ることで、明るく魅力的な印象を与えてくれます。そのため、あじさいは花祭壇のメインとして使われることも、華やかさを演出するアクセントとして使われることもあります。
さまざまな種類がある
あじさいは、種類が3,000以上もあるといわれます。
以下に、代表的なあじさいの種類と、その特徴を紹介します。
種類 | 花の特徴 |
---|---|
ガクアジサイ |
・日本原産のあじさい
・装飾花が額縁のように真花を取り囲んでいる |
ホンアジサイ (オタクサ) |
・装飾花のみで球形にふっくらと咲く
・一般的なあじさいのイメージであり広く流通している |
ヤマアジサイ |
・花や葉っぱがこじんまりしており、サイズが小さめ
・控えめで清楚な雰囲気 |
アナベル (アメリカアジサイ) |
・丸みを帯びた大きめのフォルム
・秋色(ヴィンテージカラー)に変わるまで、色彩を楽しめる |
ノリウツギ |
・円錐(えんすい)状に群がって咲く花の姿から、「ピラミッドアジサイ」の別名がある
・開花時期は一般的なあじさいより遅い7月~9月 |
多様な色や形、大きさがあるため、どの花を選ぶかによって、それぞれのご家族の好みや故人様の個性を表現することができます。
梅雨の風情とも強い結びつきがある
雨がつづく梅雨の時季にこそ楽しめる花として、あじさいは昔から日本において愛されてきました。梅雨特有の湿気と雨は、あじさいの美しさを引き立ててくれます。雨とあじさいの風情が組み合わさり、多くの人々の記憶に深く刻まれているのです。
切り花は鮮度管理が難しい
梅雨の風情を象徴するあじさいですが、切り花にした場合、他の花と比べるとしおれやすいというデリケートな性質があります。枝から茎に至るまでの距離が長いため、水分が花まで届きにくく、鮮度を保つように管理するのが難しいのです。これは、あじさいが仏花やお供えの花としてあまり使われない理由の一つでもあります。
しかしこのようなはかない美しさが、梅雨の季節にふさわしい独特の情緒を表してくれるともいえるでしょう。
6.花葬儀なら「あじさい」をあしらった花祭壇が実現します
あじさいは、時期外れの場合には仕入れ先の工夫が必要なこと、また切り花にした際の鮮度管理が難しいことをご説明しました。
「それでは、あじさいは花祭壇には不向きではないか?」と思われるかもしれませんが、弊社「花葬儀」であれば、そのようなご心配は不要です。花葬儀では、あじさいの繊細な美しさを保ちつつ花祭壇に取り入れるための工夫を行っています。以下より、その方法をご紹介いたします。
花市場でご要望の色のあじさいを入手
一般的な葬儀社では、提携している花屋から花祭壇用の花を仕入れることが多く、花祭壇を作るにあたっては、事前に冷蔵庫で保管している花を使用することが一般的です。この方法は葬儀社にとって効率的である一方、ご家族の具体的な要望に沿ったあじさいをすぐには用意できないのが難点です。
しかし、弊社花葬儀は、他社とは異なります。花葬儀では、自社専属の空間デザイナー(※)が直接お客様からご希望を伺い、世界有数の取扱高を誇る大田市場まで足を運んで、ご要望にピッタリのあじさいを仕入れます。この徹底したこだわりにより、ご家族の特別な思いを形にできるのです。
(※)
花葬儀では、花祭壇に関わるデザイナーを単なるフラワーデザイナーではなく、空間デザイナーと呼んでいます。弊社のデザイナーは花祭壇だけでなく、葬儀の空間全体のデザインを手がけるためです。
打ち合わせ後の仕入れで鮮度・品質を管理
ほとんどの葬儀社では、あじさいを花祭壇に使用することに対して消極的です。その主な理由として、仕入れの難しさや、切り花としてのあじさいが鮮度管理を要することが挙げられます。
しかし花葬儀では、あじさいを積極的に花祭壇に取り入れています。「ご遺族が故人様をお見送りするために必要だ」と考えれば、それを実現するための努力を惜しみません。
花葬儀の空間デザイナーは、あじさいの鮮度を最大限に保つための専門知識を有しており、花の質にも徹底的にこだわります。お客様との打ち合わせ後に新鮮なあじさいを仕入れ、アトリエ内の冷蔵庫を活用して厳しい鮮度管理を行うことで、最高品質のあじさいを花祭壇に使用します。
7.花葬儀がご提案する「ご家族の思いを第一に考えたオリジナルあじさい祭壇」とは?
多くの方が、葬儀での花祭壇作りは全て葬儀社に委ねるものだと思っていらっしゃいます。しかし、花葬儀では、ご家族が後悔のないお見送りができるよう、「ご家族と共に」花祭壇を作っています。
ここからは、花葬儀におけるあじさいを用いた花祭壇の作り方について、具体的にご説明していきます。
カタログから選ぶのではなくオリジナルのデザインを提案
一般的な花祭壇は、葬儀社が提携している花屋によって作成されるため、デザインは葬儀社が提供するカタログ内の数あるプランから選ぶのが通常です。
花葬儀の場合は、自社専属の空間デザイナーがご家族から直接要望をヒアリングし、オリジナルの花祭壇デザインをご提案します。ヒアリングであじさいが必要だと感じた場合には、あじさいを用いた花祭壇のスケッチを作成し、ご提案いたします。
花祭壇にあじさいが使われるケース
花葬儀ではヒアリングにおいて、「故人様はどのような方でしたか?」「故人様との思い出話をお聞かせください」「故人様の趣味は何ですか?」など、さまざまな質問をさせていただき、故人様の人となりを深く理解するよう心がけています。その上で、ご家族のご要望に応じて、あじさいを用いた花祭壇の提案を行います。
例えば花葬儀では以下のようなケースにおいて、あじさいの花祭壇のご要望をいただくことがよくあります。
・故人様が、あじさいの花が好きで育てていた
・故人様の誕生日が6月
・家族で「あじさい寺」を訪れたことが、思い出に残っている
・故人様のお人柄や、ご家族の故人様への思いが、あじさいの花言葉にピッタリと合う
・故人様が亡くなったのが梅雨の時期だった
・ご家族があじさいの花が好きで、故人様に手向けたいと思っている
ヒアリングを通じて、あじさいが故人様を象徴する花祭壇や家族の感情を表現するために最適であると判断した場合、季節を問わず、あじさいを用いた花祭壇の提案を行います。
花葬儀のオリジナルあじさい祭壇のこだわり
花葬儀の空間デザイナーは、デザイン画を用いてご家族と花祭壇の全体イメージを共有しますが、実際にあじさいを使った花祭壇を創り上げる際には、ご家族の期待を超えるクオリティを目指しています。
デザイナーがどのような配慮や工夫を凝らしてあじさい花祭壇を完成させるかについて、詳しくご紹介いたします。
ご希望される全体の雰囲気にあじさいを入れる
ご家族がナチュラルな雰囲気を希望される場合は、あじさいを中心に木々や緑の葉ものを取り入れ、「森の中の一角」であるかのような自然豊かな演出を行います。またモダンな雰囲気をご希望の場合は、トレンドのヴィンテージカラーや黄緑色のあじさいを選び、照明でさりげなくライトアップすることで、洗練された空間を創り出すことが可能です。
思い出の場所などを再現する
あじさいに囲まれた那須の別荘をイメージさせてほしいというご要望では、故人様の棺の周りに大輪のあじさいを並べ、別荘で休息を取られているかのような花祭壇をお作りしました。
花葬儀の空間デザイナーは、その場所を想起させるような空間演出を心掛けています。
あじさいの「色」
どの色のあじさいを使うか、どのような色のあじさいを組み合わせるかによっても花祭壇の印象は変わります。例えば、故人様が落ち着いたお人柄であれば淡い色合いのあじさいを、明るい方であれば暖色系、または濃い色のあじさいを使うことで、故人様らしさを表現できます。
また、あじさいは色によって異なる花言葉を持っています。例えば故人様が寛容な方であれば「白いあじさい」を、情熱的な方であれば「赤いあじさい」といったように、花言葉を通じて故人様の特性を反映させることも可能です。
あじさいの「種類」
あじさいには、多くの種類が存在します。花祭壇を華やかに演出したい場合はアナベルを、和風の趣を出したい場合はノリウツギを使うなど、種類にも配慮して選定します。
あじさいの「本数」
あじさいを使う際に、全ての花をあじさいにするとは限りません。あじさいをメインに使うか、ポイントで使うかは、デザイナーのセンスが求められる部分です。花葬儀では、空間デザイナーがデザイン画の段階から、ご要望に応じた最適なあじさいの使用量を想定し、効果的に配置するように計画を立てます。
花祭壇全体の調和
花にはそれぞれ相性があり、あじさいを引き立ててくれる花もあれば、逆にその存在感を消してしまう花も存在します。花葬儀の空間デザイナーは、それぞれの花の相性を深く理解しており、あじさいが際立ちながらも花祭壇全体が調和するようにデザインを行います。
故人様をしのんでいただけるよう季節感を重視
花葬儀では、故人を偲ぶ際に季節感を大切にしています。最近は年間を通してあじさいを手に入れることが可能ですが、特に初夏や梅雨の時季に多く花祭壇でよく使用します。それは、季節が巡るごとに、故人様を思い出していただけると考えているからです。
あじさいをあしらった花祭壇が故人様の思い出と共に記憶に残ることで、あじさいを見る度に故人様をしのび、思いをはせることができるでしょう。
ご家族の故人様への思いをあらゆる形で表現
花葬儀のデザイナーは、柔軟な発想でさまざまなアプローチを取り入れます。例えば、あじさいを切り花としてだけでなく、花瓶に活けて祭壇のそばに置いたり、鉢植えでの配置を行ったりします。
故人様が生前育てたあじさいを花祭壇に取り入れることも可能です。型にはまらない多様な方法でご家族の故人様への深い思いを形にし、花祭壇を作り上げます。
8.【花葬儀】あじさいで彩る花祭壇の事例
ここからは、花葬儀で実際にあじさいを使ってお作りした花祭壇の事例を紹介します。
「空の上」をテーマにした真っ青な花祭壇
鮮やかな青のあじさいの花が、まるで空の上を思わせるような花祭壇を作りました。白いあじさいを加えることで青色が一層際立ち、みずみずしさと洗練された雰囲気のある花祭壇に仕上がっています。
故人様への想いを紫・白のあじさいで大きく表現した花祭壇
センスの良いご家族のリクエストにより、大きな白と紫のあじさいを祭壇に取り入れました。背の高いグリーン(葉もの)を背景に使用することで、空間に広がりを持たせています。
思い入れのある那須の別荘をイメージした花祭壇
故人様が愛された那須の別荘をイメージし、緑豊かな中にあじさいが咲いているかのような花祭壇を作りしました。全体をブルー系の色調で統一し、故人様の落ち着きあるお人柄を表現しています。また、ご趣味だった囲碁や本なども一緒にお飾り、故人様の面影をしのんでいただけるようにいたしました。
白いあじさいで思いやりあるお人柄を表した花祭壇
白いあじさいを中心に、思いやり深い故人様らしさを表現した花祭壇です。白いあじさい以外にも、同じく白色の花々を用いて、全体を統一感ある白色でまとめ上げました。さりげなくピンクの花をアクセントに加えることで、全体的に優しく柔らかな雰囲気としています。
「葬儀には大好きな花を飾って」との故人様の希望を実現した華やかな花祭壇
「お母様が大好きだったあじさいの花でお見送りしたい」とのご家族からのご希望にお応えして作った花祭壇です。あじさいと洋花などの大振りの花々を用意し、ピンクを基調とした優しいながらも大胆なアレンジで、華やかさを演出しました。
故人様がお好きだった淡い紫でお送りした花祭壇
白、淡い紫、水色の色調で、百合やあじさいを使用し、優しく爽やかな雰囲気に仕上げました。故人様がお好きだったラベンダー色を反映させるため、紫色のあじさいをふんだんに用い、花、棺、写真額を紫も統一しています。
花祭壇ギャラリーでは、あじさいを始めとした花祭壇の事例を豊富に紹介しておりますので、ぜひこちらもあわせてご覧ください。
9.季節が巡るたびに故人様を偲べるよう、あじさいの花祭壇でお見送りをしませんか
あじさいは、花祭壇にメインで使用しても、部分的に組み入れても、祭壇の魅力を引き立ててくれます。あじさいを花祭壇に取り入れることで、あじさいの季節が巡るたびに故人様を色鮮やかに思い出すことができます。花祭壇は宗教上の役割や装飾の域を超え、心に深く刻まれる意義深いものとなるでしょう。
花葬儀は、あじさいを使用した花祭壇作りの経験が豊富にございます。あじさいの特徴を知り尽くした空間デザイナーが、生前のエピソードをもとに花祭壇のデザインをご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
もちろん、花祭壇以外の葬儀全般についても事前相談を承っております。弊社プランナーが24時間365日体制で対応しておりますので、不安があればいつでもご連絡ください。