Q1.葬儀の仕事でどんなところが好きですか？

大切な方を失い、深い悲しみの中にいるご遺族様に寄り添い、安心して頂く。そして、改めて故人様に向き合い、悔いの無いお見送りをすることで残されたご遺族様のこれからの生き方に影響を与える事が出来る素晴らしい職務だと思っています。

Q2.なぜ葬儀の仕事をしようと思ったのですか？

元々はサービス業に従事しておりましたが、もっとお客様に向き合い、深く携わる仕事がしたいと転職活動を始めました。その中でこの葬儀業界に興味を持ち、プランナーという役割を知る事が出来ました。 それまではお葬式の仕事＝ただ暗いだけのイメージでしたが、日本の生活様式の移り変わりを追う様にお葬式の形態も今まさに変わろうとしている過渡期なのだと知りました。
自分が培ったホスピタリティやお客様への接し方の性質がプランナーに向いていると感じた事、変化の中にある葬儀業界で自分の能力を試してみたいと思った事が入社の決め手でした。

Q3.今までで特に心に残ったご葬儀は？

外国籍の旦那様を持つ奥様のご葬儀のお手伝い。
お子様方の思いがとても強く、空間デザイナーがご遺族と何度もすり合わせをして一緒に創り上げたお別れの空間は花材・デザイン・香り・BGM・海外とのZOOM通話、その全てが故人様に向けたの時間となっていたと信じています。ただ悲しみに暮れるだけではなく、感謝の想いに溢れ、前に進む為のお別れをお手伝い出来た事がプランナーとして何より嬉しかったです。

Q4. 今、仕事以外に興味を持っていることは何ですか？

ダイエットです。
趣味のボルダリングは一時期お休みしていましたが体型が変わってきてしまったのでダイエットを兼ねて月に2回は通っています。
また、調理師免許を持っているので毎日の夕飯作り、休みの日になると４～５日分の食材を買ってなるべく野菜中心の献立を考えてやりくりしています。