ご依頼から葬儀までの流れ
ご臨終を告げられてから、葬儀後のお手続きまで一般的なご葬儀の流れです。
1.ご臨終
まずはお電話ください。
ご家族やご友人など、大切な方がお亡くなられた時、まずはお電話ください。当社の葬儀プランナーが24時間365日、この後の流れなどをわかりやすくご案内いたします。
状況を確認させていただきました後、亡くなられた方のご搬送手配をさせていただき、落ち着きました後、具体的なご葬儀のお打合せさせていただきます。お葬式は決めるにあたりご不安なこと、分からないことがあって当然です。どんな些細なことでもプランナーにご相談ください。その場でお答えいたします。
2.お迎え
ご指定の場所に、迅速にお迎えに上がります。
ご希望の場所(ご自宅や葬儀場、斎場などの専門の施設)へご安置いたします。
ご自宅以外の専門の施設は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の各地域にあります。安置の費用は1日あたり2,000円からご用意ありますが、各地域、各専門の施設により異なります。
高層マンションや一軒家の2階でも安置可能ですので安心して依頼ください。
3.ご安置
ご希望の場所へご安置いたします。
病院でお亡くなりになられた場合は寝台車でお迎えにあがり、ご自宅もしくは、斎場安置室までご搬送をします。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の各事業所からお迎えにあがりますので、ご安心ください。
4.お打合せ
可能な限りじっくりお話を伺い、詳細にお見積もりいたします。
お葬式の場所や形式、人数、宗派といった基本情報からお人柄、ご趣味などの人となりをお伺いし、亡くなられた方への理解を深め、ご提案とお見積をご提示しております。
お打合せでは通常の葬儀社サービスに加え、花葬儀ならではの付加価値サービスとして、お花屋さんが同席し、お花という点からのご提案をしております。
また、お見積書は、お葬式を終えるまでに必要なすべての費用(総額費用)を明示しております。
大切な儀式にもかかわらず、経験の少ないお葬式だからこそ、ご家族に不安と後悔がないように、経験豊富な葬儀プランナーが最大限の配慮をさせていただきます。
5.ご納棺
個人様ご愛用の品も、ご一緒に納棺させていただきます。
ご納棺は亡くなられた方をお棺へ納める大切な儀式です。
通夜式の前にご親族にお集まりいただいて、故人さまの「旅支度」に立ち会います。仏教では白装束を身に着けます。
また、副葬品(故人のお好きだったものや愛用品)をご準備いただき、一緒に納棺させていただいております。
宗教により進行は変わりますが、納棺の手順は葬儀プランナーが全ての進行を取り仕切るのでご安心ください。
6.お通夜
しっかりと準備したうえで行います。
お通夜は、葬儀の前日にご遺族や近親者たちが、亡くなられた方との別れを惜しみながら、一緒に過ごす最後の時間です。昔は、ご遺体に邪霊が侵入しないよう、参加される方が夜通し、亡くなられた方に寝ずに付き添い見守っておりました。近年では夜6時頃より弔問客を迎え、通夜振舞いのお食事も含めて1~2時間程度営むケースがほとんどとなっています。
7.お葬式当日
スムーズな進行で、会葬者の皆様の心に残るお葬式を。
告別式は最期のお別れをする大切な儀式です。
本来は、葬儀式(宗教儀礼)と告別式(社会儀礼)に分割されていたものが、時代の流れとともに変化し、「葬儀ならびに告別式」という形になりました。
葬儀プランナーは式場の準備、僧侶との進行、弔電、供花や供物、火葬場への同行者、告別式典などの確認をして、告別式、お別れの儀、ご出棺、火葬、お骨上げ、初七日法要、精進落としなどの進行管理を行います。
8.アフターサポート
ご心配な点、ご不明点は何でもお気兼ねなくご相談ください。
ご納骨までの間「ご遺骨」「位牌」「遺影写真」を後飾りの祭壇にご安置します。
七七日忌(四十九日)までに黒塗りの位牌・仏壇やお墓、お礼状、香典返しのご用意をします。