お母様の作品とお花で華やかなお見送り|葬儀・家族葬・お葬式なら「花葬儀」

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お客様インタビュー

葬儀を終えられたお客様に、花葬儀でのご葬儀について感想をお伺いしました。

お母様の作品とお花で華やかなお見送り

故人様:女性
場 所:浦安市斎場
プラン:家族葬
会葬者数:親族:10名

器用でおしゃれでセンス抜群。母の人柄や人生をそのまま表現したような素敵な空間でした。

お母様の作品とお花で華やかなお見送り

故人様:女性
場 所:浦安市斎場
プラン:
家族葬
会葬者数:親族:10名

花葬儀を選んだ理由

インターネットで検索して見つけた花葬儀。センスのよさに惹かれて決めました。

晩年は施設を転々としていた母。最期は私の家の近くにある施設で亡くなりました。
母はもともと、長く浦安市に住んでいました。父を見送ったのも、浦安市にある浦安斎場だったので、いざ葬儀を考えたときに、「どうせなら父を送ったのと同じ斎場で見送りたい」と弟と相談。さっそく地元の葬儀社さんに聞いてみたのですが、浦安エリアでの葬儀には対応していないと言われてしまいました。諦めずにもう1件問い合わせたのですが、「浦安斎場は使用できるが、葬儀が別会場になる」と言われ、断念。
こうなったら自分で調べようと、インターネットで検索したところ、花葬儀さんのサイトに巡り合いました。

「お花をたくさん飾って見送ってあげたい」というのはなんとなく考えていたものの、ここまでセンスがよい祭壇やお花アレンジは見たことがありませんでした。ほかの葬儀社さんのサイトも見たのですが、白や黄色の菊など和風のテイストが多く、豪華でもイメージが合わないものばかり。まずは一度お話を聞いて考えようと、花葬儀さんにご連絡をしたところ、来訪してくださった方の真摯な対応とわかりやすい説明にも非常に好感を抱き、お願いしようと決めました。

花葬儀を体験して良かったこと

おしゃれでセンス抜群の花祭壇。プロの仕事に感激しました。

打ち合わせでは、こちらの要望を正確に理解して、祭壇を表現していただきました。母の人柄や趣味などもひとつひとつていねいに聞いてくださり、おしゃれでセンスがよく、洋裁やお料理も得意だった母そのものの祭壇をご提案いただき、大変感謝しております。
フラワーデザイナーさんが打ち合わせ中に目の前でデッサン画を描いてくださったときも感激しましたが、実際に会場で実物を見たときは、そのセンスのよさと美しさに圧倒されました。

実は予算の関係で、最初にご提案いただいたデザインからかなりお花を減らしてもらったのです。どうなることか少し不安でしたが、母が晩年に描きためた絵手紙を「絵手紙作品展」として会場に飾り付けることで華やかでセンスのよい空間をつくりだしていただき、これがプロの仕事かと感動しました。
祭壇に飾る花材についても、「紫が好きだった母のために、紫の花をいれてほしい」など、かなり細かいリクエストをいたしましたが、快くご対応いただきました。予算を抑えつつ、リクエスト以上に華やかで豪華なアレンジに仕上げていただき、感謝しかありません。

お母様はどんな方でしたか?

洋裁、お料理、なんでもできる器用な母でした。

生前のお母様のお写真
生前のお母様のお写真

家庭的で器用だった母。洋裁が得意で、子どもの頃はよく母がつくってくれた洋服を着ていました。中学生くらいの頃には、母手作りのトレンチコートを着せてもらい、友達からうらやましがられたことも。お料理も得意で、ドライカレーやシチューはレストランのような本格派。和食も得意で、よそのお家でご飯をいただいてはじめて母の料理のすごさに気がつく、という感じでした。お店で売っているような、ドライフルーツやオレンジピールをたっぷり使ったフルーツケーキも母の得意料理のひとつでした。

芸術に秀で、画家になることを夢見た少女でした。

お母様が制作した絵手紙

子どもの頃から絵が得意で、小学校では校長室に母の絵が飾られていたこともあったそうです。戦争で全部焼けてしまったと聞き、さぞかし残念だっただろうと思いました。
母は、本当は美大に進学して絵を勉強し、画家を目指したかったといいます。でも、祖父に大反対され、いまの短大の前身のような学校で家政科を学ぶと、家庭科の教員免許を取得。結婚前の短い時期ですが、学校の先生として働いていた時期もありました。
晩年、施設に入居してから絵手紙をはじめると、持って生まれた美的センスもあってか、めきめきと上達。楽しそうにたくさんの作品を生み出していました。

専業主婦として家族を支えてくれました。

お裁縫イメージ
写真はイメージです

母は、子どもの頃からあまり身体が丈夫ではありませんでした。ですから、結婚後は外に働きに行くのではなく、専業主婦として家庭を支える道を選びました。歳を取ってからは、股関節の痛みともずっと戦ってきたようです。もともと、活発に身体を動かしたり、毎日のように外に出かけたりするのがあまり好きではなかった母。必然的に家の中にいることが多くなっていた母にとって、編み物で自分の洋服をつくったり、裁縫で子どもの洋服をつくったりすることは、いい気晴らしにもなっていたのではないかと思います。

こんなご葬儀でした

お母様の作品とお花で華やかな祭壇

お母様の作品とお花で華やかな祭壇

お式への要望

いっぱいのお花で華やかにお見送りがしたい。

〇母が好きだった紫をポイントカラーにしてほしい。
〇バラやグロリオーサなど華やかな花を入れてほしい。
〇センスのよい空間に仕上げてほしい。
〇洋裁や絵手紙なども飾りたい。
〇予算内に抑えながら、安っぽくならないようにしてほしい。

実際のご葬儀

〇寒色を取り入れながら、華やかな花材で豪華に演出しました。
〇器用でセンスがよかったお母様手作りの洋服をトルソーに飾りました。
〇「絵手紙作品展」をテーマに、お母様がお描きになった絵手紙を祭壇から竹ひごで飛ばした祭壇に仕上げました。

葬儀を終えての感想はいかがですか?

母にも見せてあげたかった。母らしいお見送りができ、大変満足しております。

おしゃれでセンスがよかった母らしい、素敵な葬儀にしていただき、本当にありがとうございました。
母が好きだった紫やブルーの花を組み込みながら、寒色なのに寒々しくならずに華やかに仕上げていただき、大満足です。
式の様子を動画に撮って友人に見せたところ、別の葬儀社さんにお願いした友人からは、「自分もこういう葬儀がしたかった」「すごく素敵な葬儀」と褒めていただきました。
母の一番下の妹である叔母からも、「すごくいいお葬式だった。病気で家にこもりがちな生活になってしまったけれど、本来の姉らしく、豪華な花で華やかにお見送りをしてあげられて本当によかった」と喜んでもらえて、嬉しかったです。
母が見たら、きっと喜んでくれたと思います。見せてあげられなかったのが残念なくらいでした。
母らしい素敵な葬儀を、本当にありがとうございました。

エピソードとお写真、映像は、ご家族様のご許可をいただいて掲載しております。

担当したメモリアルコンサルタントのメッセージ

お母様のルーツを、ご家族のみでゆっくりと振り返られる時間を大切にしました。

担当メモリアルコンサルタント大町良太
大町良太
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キレイなお花にこだわって送りたい。無宗教葬でご家族ご親族、本当に近しい方とのお別れをしたいとのご要望でした。どうやって送って差し上げたいのかを伺ううちに、どんな方だったのかお母様のことを愛情たっぷりにお話しいただいたことがとても印象的でした。お母様のルーツを振り返りながらご家族だけのお時間をお過ごしいただくことを大切に、ご提案いたしました。この度はお手伝いさせていただき、ありがとうございました。

担当した空間デザイナーのメッセージ

思い出が蘇る様な空間をおつくりしました。

担当空間デザイナー池田直美
池田直美
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お母様は幼い頃から手先が器用で、絵や洋裁や料理などとても得意でした。晩年、絵葉書を書き始めその作品は心があたたかくなるものばかり。その絵葉書を一緒にお飾りし、いろいろな季節・思い出が蘇る様なデザインにいたしました。お母様の作品の洋服と共に大好きな色合いと花で空間を彩りました。

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