私たちは、社内で「五感ミーティング」を行います。
ご遺族様との打合せが終わりますと、私たちはその内容を持ち帰り、社内でプランを構築するためのミーティングを行います。
このミーティングを、私たちは「五感ミーティング」と呼んでいます。
葬儀が終わった後も、故人様のことが心の中でいつまでも生き続けて欲しい。
そのために、私たちは「人間の五感の全てに訴えかける演出」が必要だと感じ、この「五感ミーティング」を必ず行っております。
「いかにも」ではなく、あくまで「さりげなく」。
演出といっても、それがあまりにも際立ってしまうのは私たちの本意ではありません。
気付く人は気付く、というほどの、さりげなさ。
それを私たちは一番に考えています。
五感ミーティングから生まれた演出の実例
ゴルフがお好きだった故人様を反映して、プロフィールカードに工夫を。
さらに、焼香台にゴルフボール型の最中をご用意。
北海道のラベンダー畑がお好きだった奥様。
ラベンダーを飾ったのはもちろん、飲食スペースの円卓の下からラベンダーアロマを焚いて、香りでも奥様のことが思い出していただけるように
バンドをしていた故人様が大好きだったロックの曲を出棺時に大音量で流し、お仲間から感動の涙が
芸妓組合の組合長だった故人様の好きだった浄瑠璃の名曲「落人」を江戸浄瑠璃の協会の方々にご登場願い、特別に演奏していただく
海上自衛隊の大将まで勤められた故人様。
日の丸を、このような花のレイアウトで演出。
さらに、会場にパイロットやパスポートの模型を。
そして、ご家族からいただいたメッセージをDVDにして流す
花葬儀はもちろん、DVD、写真パネル、音楽、動画、お料理、そして、なぜこのような葬儀になったのかを会葬者の方々にお伝えするメッセージカードにいたるまで。
このような、さりげない中にもメッセージが込められた演出を私たちは「五感ミーティング」から生み出しております。
「花葬儀」を運営する株式会社リベントは、ブライダルも手掛けており、そこで培った「思い出に残る演出力・企画力」を葬儀にも生かしてまいります。