先日弟が亡くなり、兄である私が喪主を務めました。 弟、私とも既に実家を出て独立して生計を立てています。 両親は健在ですが、老齢の為、兄である私が喪主を務めることになりました。 喪主と言っても、主に表に立つ役目で、弟が亡くなった病院での手続きや葬儀内容の詳細については両親と共に処理し、 金銭(香典や葬儀費用)の管理はすべて両親が行いました。 また、私は遠方に住んでいますし法定相続人は両親のみになりますので、 葬儀の後、弟の持ち物や金銭の処分・名義変更手続きなどはすべて両親が行いました。 通常喪主は香典を包みませんが、今回のような状況では、どうでしょうか。 葬儀の手配の忙しさに紛れ、また「喪主は香典を包まない」という意識があったため結局包まないまま過ぎてしまいましたが、 後になってやはり通常通り兄弟としての額を包むべきだったのか?と思うようになりました。 一般的には皆さんがどう感じられるか気になり、質問してみました。
「喪主は香典を包まない」のは常識かと思いますが、状況から察するに質問者様の場合は包んで御両親にお渡しすべきであったかもしれません。金銭の管理が御両親とのことですし、御両親の老齢を理由に喪主を務められたのですから実質的な喪主はお父様であったと想定して良いと思います。質問者様は対外的に喪主を務められたわけで、本質的には遺族の一員であったのではないでしょうか。お渡ししようとしたところで御両親は遠慮なさるかもしれませんが、そういう態度を見た御両親は不快な思いはしないでしょうし、もちろん質問者様の気持ちを嬉しく思っていただけると思います。