火葬場から帰るとき、「道を変えなければならない」と聞きますが、どのような意味があるのですか?
昔からの慣習で道を変えたほうが良いと言われています。意味としましては、葬儀場(寺院、自宅、葬儀式場)と火葬場の行きと帰りの道が同じ場合には、この世とあの世を行ったり来たりして故人が成仏できないと言われています。しかしながら、最近は火葬場併設の斎場で葬儀をする場合もありますし、式場から火葬場までが近いことも多いので、あまり気にしなくても良いでしょう。気になる方は、ちょっとだけでも道を変えてみてください。