灌頂 かんじょう
灌頂(かんじょう)は、灌頂は密教の奥義を伝え、正統な継承者を育てる重要な儀式です。元々はインドで王の即位や立太子の際に行われた風習でした。釈迦の誕生日を祝う祭りである「灌仏会」もこれの一例です。
灌頂にはいくつかの種類があります。以下に日本密教とチベット仏教の灌頂の種類について詳しく説明します。
1. 結縁灌頂: 出家や在家、あるいはその対象を問わず、どの仏に守り本尊となってもらうかを決める儀式です。曼荼羅の上に華(はな)を投げ、華の落ちた所の仏と縁を結ぶことから名付けられました。
2. 受明灌頂: 密教を深く学ぼうとする人たちが、弟子としての資格を得る儀式で、三昧耶戒などの戒律を授かることから、現在の日本密教では「許可灌頂」とも呼ばれます。
3. 伝法灌頂: 阿闍梨という指導者の位を授ける灌頂で、真言宗では伝法灌頂の儀式を行い阿闍梨位を得て、正式な僧侶となります。
チベット仏教では、四灌頂と呼ばれる灌頂の種類があります。これには瓶灌頂、秘密灌頂、般若智灌頂、第四灌頂が含まれます。
【この言葉を調べた方がよくご覧になるページ】
花葬儀用語集:還骨回向(かんこつえこう)
花葬儀用語集:遺骨迎え(いこつむかえ)
「あ」行~「わ」行をご選択いただきますと、その行に含まれる葬儀用語が表示されます。詳細が表示されますので、お調べになりたい葬儀用語をクリックしてください。
か行
「か」から始まる葬儀用語
「き」から始まる葬儀用語
お葬式のはてな?を解決もしもの時に役立つ情報がたくさん!
花葬儀のお葬式は、日経新聞、朝日新聞など、信頼ある多数のメディアに掲載されています。