安置 あんち
安置は、逝去後、ご遺体を納棺するまでの間、決められた場所に保管することをいいます。ちなみに、死亡後、24時間以内は蘇生する可能性があるため、「死後24時間以内は火葬してはいけない」との法律があり、最低24時間以上の安置が義務づけられています。
主な安置場所としては、ご自宅、葬儀社の霊安室・安置室、葬儀会場の霊安室・安置室の3つが挙げられます。
ご自宅に安置する場合は、仏壇のある部屋、またはご遺体の腐敗を防ぐために冷房が設置されている部屋を使いましょう。布団を用意し、ご遺体に死装束と死化粧を施したら、頭が北(難しい場合は西)にくるように寝かせます(北枕、西枕)。
宗派によっては、魔よけの守り刀を置く場合もあります。神式の場合は、頭を東または西に向けることが一般的です。
ただし、最近では、住宅事情が以前とは変わってきており、ご自宅での安置は少なくなっています。
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