遠方忌 えんぽうき
遠方忌は、故人様が逝去後、満12年後に執り行う「十三回忌」の別名です。
遠方忌は、慈恩王(じおんおう)と呼ばれる仏様が、これまでの故人様の修行や悟りの内容を確認し、さらなる悟りへと導いてくださる節目の法要です。ご家族は、故人様がよりよい処遇を受けられることを願ってお祈りをします。
また、遠方忌では守護仏の大日如来(だいにちにょらい)が、見守ってくださるともされています。
四十九日や一周忌とは違って、故人様が亡くなってから時間がたっているため、基本的にご家族のみで執り行うことが一般的です。
ただし、地域やご家族によって遠方忌の考え方も多様のため、菩提寺やご親族に法要をどうするかを相談するとよいでしょう。
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